衣替えと同時に今年着なかった服を断捨離したらスッキリした話。

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みなさん。急に冬になってしまって慌てて冬服を引っ張り出してきたことと思います。

季節ごとに恒例となっている衣替え断捨離をしました。

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衣替え断捨離とは。

衣替え断捨離とは、衣替えのタイミングで不要な服を手放すことです。私は毎年、春と秋にこの作業を行っています。今回は、衣替え断捨離をすることのメリットと、捨てる服の基準をご紹介したいと思います。

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衣替え断捨離のメリット

衣替え断捨離をすることには、以下のようなメリットがあります。

1. クローゼットが整理できる

衣替え断捨離をすることで、クローゼットにスペースができます。これは、服の管理や収納にとって大きなメリットです。服が多すぎると、しまうのも取り出すのも大変ですし、しわになったり、色あせたり、虫食いになったりするリスクも高まります。

また、服が詰まっていると、自分が持っている服の全体像が把握できず、着る服に困ったり、同じような服を買ってしまったりすることもあります。

衣替え断捨離をすることで、服の数を減らし、必要な服だけを残すことができます。そうすると、クローゼットの中が見やすくなり、服の状態も保ちやすくなります。また、自分の持っている服の種類や色味も把握できるので、コーディネートの幅も広がります。

私は、同じ服の色違いを4着と、シャツ2着まで夏服を減らしたことにより、同じデザインの色違いなので選ぶ悩みもなくなり、ストレスフルになりました。ここまで減らすのに何年もかかりましたが、結局1シーズンで1回も着ない服っていらない服なので思い切って捨てて、気に入っている服の色違いを買い増しすることで、ストレスフルで生活することが可能になりました。

ただ、同じ服着ているので、毎日合う人には着替えているのか?と言う疑問を与えてしまうかもしれませんが、スティーブ・ジョブズも同じ服を何着も持って選ぶ無駄な時間を減らしたと言いますし、これは結構自分にもあっていると思っています。

2. コーディネートの時間が短縮する

衣替え断捨離をすることで、コーディネートの時間が短縮できます。これは、時間や労力の節約になりますし、毎日の気分も上がります。服が多すぎると、選択肢が多すぎて迷ってしまったり、着たい服が見つからなかったり、組み合わせが決まらなかったりすることがあります。これらは、服選びにストレスを感じる原因になりますし、時間もかかります。

衣替え断捨離をすることで、自分の好きな服や似合う服だけを残すことができます。そうすると、服選びが楽しくなりますし、自分に自信が持てます。また、服の数が少なくなると、組み合わせやバランスが考えやすくなります。服の相性も良くなりますし、アクセサリーや小物でアクセントをつけることもできます。

ファッションを楽しみたい人には物足りないかもしれませんが、服のレンタルというのもありますし、所有するということをやめればいいのではないかなと思うのです。

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3. 臨時収入が入る

衣替え断捨離時に売却することで、臨時収入が入ることがあります。これは、お金の面でのメリットですし、服のリサイクルにもなります。服を捨てるのではなく、売ることができる場合があります。例えば、ブランド物や新品同様の服は、買取店やフリマアプリなどで売ることができます。また、状態が悪くない服は、リサイクルショップやチャリティショップなどで寄付することができます。これらの方法で、服を手放すことで、お金やポイントを得ることができます。また、服を再利用することで、環境にも優しいです。

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4. 衣替えや収納がラクになる

衣替え断捨離をすることで、衣替えや収納がラクになります。これは、暮らしの快適さにつながります。服が多すぎると、衣替えのたびに大量の服を出したりしまったりするのが大変ですし、収納スペースも足りなくなります。また、服をしまうときに、畳んだり、ハンガーにかけたり、袋に入れたりするのも手間です。服が少なくなると、衣替えや収納の作業量も減りますし、収納スペースも余裕ができます。また、服をしまうときに、丁寧に扱うことができます。

5. 気持ちがスッキリする

衣替え断捨離をすることで、気持ちがスッキリします。これは、心の面でのメリットですし、人生にも影響します。服が多すぎると、服に埋もれてしまったり、服に責められたり、服に縛られたりすることがあります。例えば、「着ない服がもったいない」「着ない服に罪悪感を感じる」「着ない服に気を取られる」などです。これらは、服に対するネガティブな感情になりますし、自分の心にも重荷になります。

衣替え断捨離をすることで、服との関係を見直すことができます。服は自分を彩るものであり、自分を楽しませるものであるべきです。服に感謝しながら、自分に必要な服だけを選ぶことで、服とのポジティブな関係を築くことができます。また、服を手放すことで、自分の心にもスペースができます。そうすると、自分の本当にやりたいことや大切なことに目が向きやすくなります。

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捨てる服の基準

衣替え断捨離をするときに、捨てる服の基準は人それぞれですが、以下のようなポイントを参考にしてみてください。

1. 着なかった服

衣替えのタイミングで、そのシーズンに一度も着なかった服は、捨てる候補になります。着なかった理由は、サイズが合わない、色や形が好みではない、着る機会がない、着方がわからない、など様々ですが、どれも自分にとって必要ではない服と言えます。もちろん、特別な思い入れがある服や、来年こそ着ると決めた服は残しても構いませんが、基本的には着なかった服は手放すことをおすすめします。

2. 傷んだ服

衣替えのタイミングで、傷んだ服も捨てる候補になります。傷んだ服とは、汚れやシミが落ちない服、穴やほつれがある服、伸びたり縮んだりした服、色あせたり毛玉ができたりした服などです。これらの服は、見た目や着心地が悪くなっていますし、自分のイメージも下げてしまいます。もちろん、修理やクリーニングで直せる服は残しても構いませんが、基本的には傷んだ服は手放すことをおすすめします。

3. 重複した服

衣替えのタイミングで、重複した服も捨てる候補になります。重複した服とは、同じような色や形の服、同じような用途の服、同じようなコーディネートにしか使えない服などです。これらの服は、服のバリエーションを減らしてしまいますし、服選びに迷ってしまいます。もちろん、自分の定番や好きな服は残しても構いませんが、基本的には重複した服は手放すことをおすすめします。

私個人的には、わざと重複した服にしてコーディネートも単純化してしまうと言う荒業もおすすめします。これは、皆さんの趣味志向に合わせて自分の合うようにしてください。

4. トレンドに左右された服

衣替えのタイミングで、トレンドに左右された服も捨てる候補になります。トレンドに左右された服とは、流行りの色や柄やデザインの服、有名人や雑誌などの影響で買った服、周りの人と同じ服などです。これらの服は、自分の個性や好みを表現できませんし、流行が変わると着なくなってしまいます。もちろん、自分のスタイルに合っている服や気に入っている服は残しても構いませんが、基本的にはトレンドに左右された服は手放すことをおすすめします。

お子さんが居て、90年代や2000年代のファッションがリバイバルされているぐらいの古いものであれば、リメイクもありかもしれませんね。

5. 気分が上がらない服

衣替えのタイミングで、気分が上がらない服も捨てる候補になります。気分が上がらない服とは、自分に似合わないと思う服、自分に自信が持てないと思う服、自分に合わないと思う服などです。これらの服は、自分の魅力を引き出せませんし、自分の気持ちを下げてしまいます。もちろん、自分を変えたいと思う服やチャレンジしたいと思う服は残しても構いませんが、基本的には気分が上がらない服は手放すことをおすすめします。

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衣替え断捨離の方法

衣替え断捨離をするときに、以下のような方法を参考にしてみてください。

1. 服を全て出す

衣替え断捨離をするときに、まずは服を全て出すことが大切です。クローゼットやタンスの中にある服だけでなく、押入れや倉庫などにしまってある服も出してください。服を全て出すことで、自分が持っている服の量や種類を把握できますし、服に対する感覚も鋭くなります。また、服を出すときに、シーズンごとやカテゴリーごとに分けると、服の整理がしやすくなります。

2. 服を見る

衣替え断捨離をするときに、次に服を見ることが大切です。服を見るときに、以下のような質問を自分に投げかけてみてください。こんまりメソッドです。

  • この服は今シーズン着たか?
  • この服は傷んでいないか?
  • この服は重複していないか?
  • この服はトレンドに左右されていないか?
  • この服はときめくのか?

これらの質問に対して、イエスと答えられる服は、残す服になります。ノーと答えられる服は、捨てる服になります。もちろん、迷う服や悩む服もあると思いますが、そのときは、以下のような方法を試してみてください。

  • 服を試着する
  • 服に話しかける
  • 服に期限を設定する

服を試着することで、服のサイズや形や色が自分に合っているかを確認できますし、服の着心地や雰囲気も感じられます。服に話しかけることで、服に対する感情や思い出や感謝を表現できますし、服に対する執着や罪悪感も解消できます。服に期限を設定することで、服に対する判断を先延ばしにせず、服に対する決断を促せます。

私は、捨てるときに、「いままでありがとう」といって捨てるようにしています。捨てることへの罪悪感を少しでも取り除くのが理由です。

3. 服をしまう

衣替え断捨離をするときに、最後に服をしまうことが大切です。服をしまうときに、以下のようなポイントに注意してみてください。

  • 服を丁寧に扱う
  • 服を見やすくする
  • 服を分類する
  • 服を空気に触れさせる

服を丁寧に扱うことで、服の状態を保つことができますし、服に対する感謝や愛情も伝えられます。服を見やすくすることで、服の選択やコーディネートがしやすくなりますし、服の存在も忘れません。服を分類することで、服の管理や収納がしやすくなりますし、服のバランスも整えられます。服を空気に触れさせることで、服の湿気や臭いを防ぐことができますし、服の呼吸もさせられます。

4. 服を手放す

残す服を収納した後に、処分する方法を決めます。

服を手放す方法はいくつかあります。以下のような方法を参考にしてみてください。

  • 服を売る
  • 服を寄付する
  • 服を捨てる

服を売ることで、服に対する見返りを得ることができますし、服のリサイクルにもなります。服を売る方法は、買取店やフリマアプリなどがあります。買取店は、ブランド物や新品同様の服などを高く買い取ってくれる場合があります。(下記バナー参照)フリマアプリは、自分で価格や写真や説明を設定して、服を出品できます。服を売るときには、服の状態や需要や相場などを考慮して、適切な方法や価格を選ぶことが大切です。

トレファクスタイルの宅配買取とは?

服を寄付することで、服に対する感謝や喜びを伝えることができますし、服の再利用にもなります。服を寄付する方法は、リサイクルショップやチャリティショップなどがあります。リサイクルショップは、服を買い取ってくれる場合もありますが、服を無料で引き取ってくれる場合もあります。チャリティショップは、服を売って得た収益を社会貢献に使ってくれる場合があります。服を寄付するときには、服の状態や寄付先の条件や目的などを確認して、適切な方法や場所を選ぶことが大切です。

服を捨てることで、服に対する決別をすることができますし、服の解放にもなります。服を捨てる方法は、ゴミとして出す場合と、リサイクルに出す場合があります。ゴミとして出す場合は、服を燃えるゴミや燃えないゴミなどに分けて、指定された日に出すことができます。リサイクルに出す場合は、服を回収してくれる業者や施設などに持っていくことができます。服を捨てるときには、服の状態や処分方法や規則などを確認して、適切な方法や場所を選ぶことが大切です。

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まとめ

衣替え断捨離は、衣替えのタイミングで不要な服を手放すことです。

衣替え断捨離をすることには、クローゼットが整理できる、コーディネートの時間が短縮する、臨時収入が入る、衣替えや収納がラクになる、気持ちがスッキリするなどのメリットがあります。

衣替え断捨離をするときには、着なかった服、傷んだ服、重複した服、トレンドに左右された服、気分が上がらない服などを捨てる基準にしましょう。

たくさん服があっても、結局着る本人は1人しか居ません。女性などはなかなか難しいと思いますが、クローゼット1つ以上に増やさないなど、溢れ返るほどの服がある人をYOUTUBEなどでも見ます。

感情だけに流されずに必要最低限まで減らしてみると、金銭的にも心にも部屋のスペースにも空きができます。

男性も同じで、スーツ何着もあったりする人いるのですが、そんなにいらないです。私も若いときはいろんなかたちのスーツを買ったり、いいものを買ったりとしましたが、結局気に入ったスーツ2着ぐらいをローテーションしていました。ファッションに疎い私のことですので、あまり説得力はないと思うのですが、今はとても快適でクローゼットもちょうどいい感じで、ストレスフルになりました。

みなさんも自分なりのストレスフルな服事情を確立してみてください。