今は、Go To トラベルをしません。

旅・おでかけ
PexelsのAnugrah Lohiyaによる写真
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7月22日からスタートしたGo To トラベルですが、私は今の時期に行きません。

そして何より、まだまだ制度としてややこしのと大阪の感染状況をみると、もう少し様子見ですね。

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Go To トラベル事業

官民一体型の地域活性化、需要喚起を目的としたキャンペーンです。

「Go To トラベル キャンペーン」旅行代金 補助について

  • 国内旅行を対象に・宿泊/日帰り旅行代金の1/2相当額が補助されます。但し、以下の補助上限が設定されています。
  • ①1人1泊あたり2万円(日帰り旅行は1万円)が上限です。 ②補助額のうち、「7割が旅行代金割引」「3割が旅行先で使える地域共通クーポンの付与」になります。※そのため、補助額は1/2相当ですが、旅行代金のお支払いは1/2にはなりません。
  • 7/22~9/1以降別途お知らせする日までの出発分のお申込には、3割相当の「地域共通クーポン」は付きません。
    上記期間は「補助額の7割相当額の旅行代金割引」のみが対象です。

【 現地で使える地域共通クーポンとは 】

現地で使える地域共通クーポンは、額面1枚1,000円単位で発行され、お釣りは出ません。Go To トラベル事業の事務局が一括して発行し、旅行代理店や宿泊施設などで利用者に配布します。 本格実施日は9月1日以降の予定です。引用:JTBホームページ

観光庁資料

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いわゆる、旅行が割引されると言うことですね。

期間

観光庁7月22日時点資料 平準化に向けた取り組み

観光庁7月22日時点資料 平準化に向けた取り組み

7月22日から春ぐらいまで?

と言うことは、もう少し現在増え続けている感染状況を確認してから、慌てずに旅行するのがいいと判断しました。

確かに、この事業自体は良いことだと思っています。

現在、現在観光業は散々だと言うことも理解しています。ただ、今の時期に移動するのは地方のリスクが高まるんじゃないかと心配しています。

クーポンは、9月以降

観光庁7月22日時点資料 地域共通クーポンの概要

観光庁7月22日時点資料 地域共通クーポンの概要

地域共通クーポンは9月以降なので、今は旅行代金だけの割引のようですね。

 

日帰り旅行

観光庁7月22日時点資料 旅行者による利用イメージ3

個人的には、感染状況が上昇傾向でなく、平均的に落ち着いてきた段階で日帰り旅行から始めるのがいいのではないかなと思っています。

宿泊する旅行は、まだまだ私の住む大阪の感染状況が落ち着くまで、地方に行きづらいのが本音です。

 

まとめ

以前、2015年ぐらい「ふるさと旅行券(ふるさと割クーポン)やプレミアム付き商品券」があったと思うんですが、今回もこのイメージが近いのかなと考えています。

クーポンが結構お得に使えた記憶があるので、旅先で制限されずいろんな分野に使えるモノであって欲しいなと思います。

まだ、決まっていない部分が多いので、ドタバタするだろうとおもいますので、きちんと事業内容が固まってから、検討するのがいいのかなと思います。

注意点(2020年7月現在)

地域共通クーポンは2020年9月以降であること。
個人で予約すると、交通費は対象外で宿泊費用だけになること。
交通費も宿泊費も割引対象にしようと思えば、旅行会社でのパック旅行がよい。
東京への旅行や東京在住の方は対象外
個人で7月22日以降に予約した方は旅行後に申請する必要がある。
7月27日以降、予約システムを利用した予約は、割引価格で利用できる。

何より、感染状況を留意しながら、感染予防をしっかり自己対策して、地方に迷惑をかけない意識が必要ですね。(楽しめるのかな。。。と不安も)

日帰り旅行から

私は、大阪に居住していますので、まずは近隣の日帰りを9月以降検討します。

近畿圏で日帰りできる兵庫、京都、和歌山などを考えています。

それも、感染状況をみての判断になりますが。

まだ、宿泊を含めた他県への旅行は少し抵抗があります。

大阪や東京のような都市と同様な医療体制ではなく、コロナ病床は一桁と言うところも多いですし、療養ホテル自体も用意できない地域もあると思います。

 

やはり、Go To トラベルはまだ早いような気がしますね。

ただ、長期に渡っての事業なので、旅行期間を分散する効果はありそうです。

皆さんは、どうされますか?