本記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。
7月に入ってからずっと背中が痛くて、体も固くなっている自覚がありました。整体に通うほどではない、でも放っておくと悪化する。そのあたりの中途半端なところで、STEADYの3DエアストレッチシートST155をRentioで借りてみました。
7月21日に届いて、そこから毎日使っています。まだ1週間ですが、結論を先に書いておきます。3ヶ月使い切って返します。
理由は「効かないから」ではなく、「4万円出すほどの満足感がなかったから」です。ここが微妙なところなので、順に書きます。
借りた理由は2つ
ひとつは自分の背中です。デスクワークで痛めた背中がなかなか治らず、咳をすると響くくらいでした。ストレッチをすればいいのは分かっているのですが、自分でやると続きません。寝ているだけで勝手にストレッチしてくれるなら、それが一番いい。そう思って借りました。
もうひとつは妻です。仕事でピッキングをしていて、1日中歩きっぱなし。足の疲れが翌日に残るのをどうにかしたくて、脚用エアバッグの加圧に期待しました。
このブログでは足裏アーチサポーターやKUMOのインソールも試していますが、あれは「疲れにくくする」道具です。今回は疲れた後に回復させるほうを探していました。
STEADY ST155はどんな製品か(公式の特長)
私の感想に入る前に、STEADYが公式にうたっている特長を並べておきます。ここは私の体感ではなく、メーカーの説明です。
- 「緩めるの専門家」を掲げる柔道整復師が推奨する、家庭用のストレッチ製品
- 毎日10分、寝転がるだけで全自動の「おうち整体」ができる
- 整体師の手技を意識した「もみ」「押し広げ」「圧迫」などのエアバッグの動き
- 4コース+部位集中5モードの全9種類、強度は3段階で調整できる
- 45℃の温熱でお腹まわりを温めながら全身をケアする
- 膝まですっぽり覆う脚用エアバッグで、足先から足全体を圧迫するフットケア
- 姿勢の悩み、朝の体の重さ、加齢による体のこわばりに向く、という位置づけ
- 折りたたんで収納・持ち運びができ、リビングになじむデザイン
こう並べると良さそうに見えます。実際に使ってどうだったかは、ここから正直に書いていきます。
Rentioで借りた条件
Rentioには2種類のプランがあります。今回選んだのは月額制のリユース品で、3,700円/月です。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| ワンタイム(新品・14泊15日) | 6,880円 |
| ワンタイム(リユース・14泊15日) | 6,380円 |
| 月額制(新品) | 4,300円/月 |
| 月額制(リユース) | 3,700円/月 |
| 購入(新品) | 39,990円 |
送料も税も込みなので、追加でお金がかかることはありません。
月額制には最低レンタル期間が3ヶ月あって、それより早く返すと解約料がかかります。1ヶ月目で返せば7,400円、2ヶ月目なら3,700円、3ヶ月目以降は0円。つまり、いつ返しても最低11,100円は払う計算になります。それなら3ヶ月きっちり使ったほうがいい。返却を決めた今も毎日使っているのは、そういう理由です。
ちなみに月額制は12ヶ月で課金が自動終了して、そのまま自分のものになります。ただし3,700円×12ヶ月で44,400円。購入価格の39,990円より高くつきます。最初から買うつもりなら、レンタルを経由する意味はありません。気に入ったら途中で「そのまま購入」に切り替えるのが正解だと思います。
なんといっても、購入する前に試せると言うのがとても便利なRentio。
このサービスを使って1度自分の生活に必要かどうか、機器の性能はどうかと購入前にテストできるのはとてもいいサービスです。
1週間使って、背中の痛みは減った
効果があったかと聞かれれば、ありました。ただし劇的ではありません。
届いた頃は咳をするだけで背中に響いていたのが、今は響きません。体をひねったときに「まだ痛いな」と感じる程度まで下がりました。1週間で全快とはいきませんが、方向としては確実に良くなっています。
毎日10分か20分、寝転がってスイッチを入れるだけ。自分で頑張らなくていいのが一番のメリットだと思います。ストレッチが続かない人間にとって、全自動というのはそれだけで価値があります。
足のエアバッグが、この製品の主役
正直に言うと、この製品で一番効いたのは足でした。
膝まですっぽり覆うエアバッグに脚を入れて、チャックを上げるだけ。あとは足先から順に加圧されていきます。歩き疲れた日に使うと、強くて痛いくらいの圧がきます。効いている感じが明確にあるのはここです。
妻の反応も、足に関しては良好でした。1日歩き回った日の効き方が違うそうです。
ただ、当たりどころには癖があります。足裏や甲の位置がうまくエアバッグと合わないと、変なところに圧がかかって単純に痛い。入れ直せば解決しますが、毎回ちょっと調整が必要です。
身長も関係します。適応身長は150〜180cmとされていて、174cmの自分は脚の長さがちょうど合いました。160cmの妻には、脚用エアバッグが少し長いようです。使えないわけではないものの、フィット感でいえば170cm前後がいちばん設計に近いのだと思います。
上半身は、もみ玉と比べてしまう
購入を見送った理由はここです。
ST155は「もみ」「ひねり」「ゆるみ」「のばし」の4コースに、部位集中5モードを加えた全9種類。エアバッグが胸の下から上半身を押し上げたり、首を包み込んで揺らしたりします。柔道整復師も推奨する動きだそうで、発想としてはよく出来ています。
でも、もみ玉のマッサージ器を知っていると物足りません。もみ玉は硬い球が筋肉に食い込んでくるので、こりをほぐしている実感があります。ST155のエアバッグは空気の圧なので、面で包まれる感じ。刺激としてはやわらかく、ストレッチとしては正しいのでしょうが、「効いた」という手応えが弱い。
45℃の温熱が背中と腰に入るのは気持ちよくて、これは素直に良かったです。ただ、温かくて気持ちいいのと、こりが取れるのは別の話でした。
もみ玉のマッサージ器を持っていない人なら、評価は変わるかもしれません。自分の場合は、比較対象があったせいで点が辛くなりました。
置き場所と重さ
シートのサイズは約130×71cm。畳むと約71×40×20cmになって、持ち運び用のベルトも付いています。カタログ的にはコンパクトです。
実際に置いてみると、これがなかなか場所を取ります。畳んでも枕を何個も重ねたくらいの体積があるので、部屋の隅にどんと居座ります。使うたびに広げて畳んでを繰り返すなら、それなりのスペースが要ります。
本体も少し重い。自分は問題ありませんが、妻が一人で出し入れするのは負担がありそうでした。女性が毎日ひとりで運ぶ前提なら、そこは事前に考えておいたほうがいいです。
こういう人には合うと思う
- 整体に通う時間もお金もないが、家で何かしたい人
- ストレッチが続かない人(全自動なので怠けても勝手に動きます)
- 立ち仕事や歩き回る仕事で、脚の疲れを取りたい人
- マッサージ器を持っていない人
逆に、もみ玉タイプのマッサージ機やマッサージチェアをすでに持っているなら、期待値は下げて考えたほうがいいです。刺激の系統が違うので、置き換えにはなりません。
そして何より、4万円の買い物を決める前にレンタルで試せるのが一番大きかったです。自分の場合、3,700円×3ヶ月の11,100円で「買わなくていい」と判断できました。もし勢いで買っていたら、4万円のかさばる荷物を抱えて後悔していたと思います。
よくある質問
Q. マッサージ機として使えますか?
A. 使えません。メーカーも「治療等を目的とする医療機器・マッサージ器には該当しない」と明記しています。一般家庭用のストレッチ製品という扱いです。
Q. 音は気になりますか?
A. エアバッグに空気を送る音がするので無音ではありませんが、テレビを見ながら使える程度です。
Q. 3ヶ月より早く返せますか?
A. 返せます。ただし解約料がかかります。1ヶ月目で返却なら7,400円、2ヶ月目なら3,700円、3ヶ月目以降は0円です。早く返しても総額はほぼ変わらないので、使い切ったほうが得です。
Q. リユース品の状態はどうでしたか?
A. 清掃と点検がされていて、気になる汚れやにおいはありませんでした。外箱と保証書は付きません。新品にこだわらないなら、月600円安いリユースで十分だと思います。
Q. 気に入ったらそのまま買えますか?
A. 買えます。月額制の場合は(12ヶ月 − 支払済み月数)×月額料金で購入できます。
まとめ
STEADY 3DエアストレッチシートST155をRentioの月額制で借りて、1週間毎日使っています。
背中の痛みは着実に軽くなっています。足のエアバッグは、歩き疲れた日には強くて痛いくらいに効きます。この2点は本当です。
それでも買わないのは、上半身へのアプローチがもみ玉のマッサージ器に比べて弱く感じたのと、置き場所を取るからです。効かないわけではなく、4万円を出す決め手に欠けた、という話になります。
3ヶ月は最後まで使います。解約料を払って早く返しても得しないので、それまでは毎日寝転がるつもりです。
気になっている人は、いきなり買わずに借りてみるのがいいと思います。合う合わないがはっきり分かれるタイプの製品です。私は3,700円×3ヶ月で「買わない」と決められたので、その11,100円は無駄ではありませんでした。
※効果の感じ方には個人差があります。本製品は医療機器ではありません。痛みが強い場合や続く場合は、整形外科などの受診を優先してください。
※料金は2026年7月時点のものです。最新の価格はRentioの商品ページでご確認ください。

