楽天モバイルとpovo2.0 で夢の0円運用は可能??
結論から言うと、楽天モバイルとpovo2.0 で夢の0円運用は、できなくないけど現実的には難しいでしょうね。1GBでデータ通信が足りる人限定かなと思います。
まず、128kbpsではとにかくストレスがかかると思います。
よって、楽天モバイルで1ヶ月1GB運用できる人のみが0円運用可能だと思います。自宅ではWi-Fi、外出時はLINEとWEB閲覧程度しかしない人だけができるのかもしれません。
特に、povoは6ヶ月オプションをつけず利用がない場合は、解約になってしまうそうなので6ヶ月毎に330円データ使い放題(24時間)を購入して年間660円で維持することは可能かと思います。
1ヶ月3GB範囲内の人の現実的な運用では、1GBまでは楽天モバイル(0円)を使って、1GBから3GBまでをpovo(990円)に切り替えて、音声通話は楽天LINKを使うのがいいと思います。
でも、そうなるとpovoでなくても良くね?って話になってきます。
私は、OCNモバイルONEと楽天モバイルで月額600円前後で運用しています。(OCN光割あり)
楽天モバイルとpovo2.0料金表
楽天モバイル | povo2.0 | |
1GBまで | 0円 | 0円(128kbps運用時)/390円(7日間) |
1GB超過〜3GB | 1078円 | 990円(30日間) |
3GB超過〜20GB | 2178円 | 2700円(30日間) |
20GB超過〜 | 3278円 | 6490円(60GB90日間) |
1GBまでは、楽天モバイルが0円で速度制限なしで運用がお得。
1GBから3GBまでであれば、povo2.0 運用。
毎月3GB以上使う人は楽天モバイル一本でいいでしょう。povoは通信障害や圏外などの時に使うバックアップ回線として、1日分だけトッピング運用するなどもいいかもですね。
楽天回線が圏外でも、サブ回線でデータ通信が可能であれば楽天LINKでの通話も可能です。povoは、au回線ですので安定した通信環境があるのも安心です。
OPPOなどのスマホでは、クローンアプリ機能を使えるので、LINEやフェイスブックなど2アカウント運用も可能です。プライベートと仕事など分けて使うにも最適です。
まとめ
無料通話の楽天LINKは捨てがたいですよね。
私も無料通話できることでとても重宝していますし、多少音声が悪いと言っても十分通話に耐えうる品質だと思います。
Wi-Fi環境でも通話は安定してできます。
楽天モバイル1GBとpovo2.0を3GBの4GBを1ヶ月運用が可能であれば、いい組み合わせになるのではないでしょうか。
また、究極の0円運用が可能だという人も、1GBを超えたときpovoであれば1週間で1GB390円というトッピングもあるので、あまりデータ通信しない人は料金を抑えた使い方もできます。
とにかく、2回線電話が必要でデータ通信はあまりしないんだと言う人に限っては、0円運用のいい組み合わせになるのかもしれません。
0円運用が現実的でないのであれば、メイン回線をご利用用途にあったお好きなキャリアにして、楽天モバイル(サブ回線)としての運用がいいのかもしれませんね。