先日、眼科へ定期検診に行ってきました。
マイボーム腺が詰まっていると言われたので、一体マイボーム腺ってなに?と言う事で調べてみました。
マイボーム腺梗塞
まつ毛の生え際の内側に並んでいる小さな点のようなものをいうそうです。
マイボーム腺は、油分を分泌し、涙の成分に油分を加え、油膜を作って涙の蒸発を防ぎます。
マイボーム腺から油分の分泌が減少すると、涙の蒸発が増えてドライアイとなるそうです。
対処方法
眼科
医師によりピンセットで詰まりを除去する。
自宅
ホットアイマスク
自宅で、ホットアイマスクなどで温めて油分を溶かすなどがあります。
今回は、医師によりつまり除去をしてもらい、自宅でホットアイマスクをして温めるように指示されました。
めぐりズム
このような蒸気で目元を温めるものでもいいそうです。
旅行などに持ち歩くのにいいですね。
あずきのチカラ
こちらは電子レンジでチンして使うことができます。250回使えるので自宅で使用するのにいいですね。
ちなみに私は自宅にこちらを購入して使っています。
目薬
ムコスタ点眼液UD2%
「ムコスタ点眼液UD2%」は、角膜および結膜のムチン産生を促進し*2涙の質を正常化させ、角膜と結膜の傷を修復することにより、多くのドライアイの患者さんが悩んでいる不快な症状(目の乾いた感じ、ごろごろ感、痛みなど)を早期に改善することが確認された、初めてのドライアイ治療剤です。「ムコスタ点眼液UD2%」の有効成分であるレバミピドは、胃炎・胃潰瘍治療剤「ムコスタ」として、20年以上にわたり広く処方されており、国内の防御系薬剤でトップシェアです。そのレバミピドの胃粘膜でのムチン増加作用と粘膜修復作用に着目し、点眼液へと応用しました。防腐剤を含まず、刺激性が少ない1回使い切りタイプのユニット・ドーズ製剤として開発しました。
https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2012/20120105_01.html
白い目薬なので、点眼後は視界が白く濁りますが、徐々に消えていきます。苦味を感じることがあるので、好き嫌いがあるかもしれません。
まとめ
ドライアイでお困りの方は、このムコスタオススメです。
乾燥してきたと思ったらこの目薬を点眼します。1日4回でしたが、今は2回になりました。
マイボーム腺が詰まると、油が出ないようです。涙に油が混ざることで乾燥を防いでくれています。
しかし、油が出にくい事で涙が乾燥し、目を傷つけることになります。
ドライアイを放っておかずに、早めに対処して欲しいと思います。
目は、あまり気にかけない部位ですが、唯一体の外に出ている臓器でもありますので、大切にする事をお勧めします。目が見えなることはとても生活しにくい状態になりますので、きちんとしたメンテナンスと定期検診をお勧めします。