ほうきに何千円も使うなんてってもったいないと考えてた私は、清水の舞台から飛び降りて棕櫚ほうきを買ってみました。
このほうき、すごくない??衝撃を受けた話。
山本勝之助商店 棕櫚ほうきが凄かった。
棕櫚(しゅろ)ってなに?
棕櫚は「しゅろ」と読み、南九州原産のヤシ科の木です。
山本勝之助商店
上から手の平形の葉がたくさん伸びる椰子に似た南国の雰囲気のある木です。昔はどこの庭にも1~2本あったものです。棕櫚の毛(樹皮)はしなやかで柔らかく、かつ強靭、耐水性もある優れた素材です。棕櫚はかつて、日本人の生活に欠かせないものでした。
実用性の高いほうき
フローリングに艶が出る。
ほうきで掃いているだけで、棕櫚の油分で艶が出るそうです。
実際1度掃いただけですが、裸足で歩くと足裏の感覚が違うことにすぐ気づきます。
掃除機やクイックルワイパー的なものとコロコロも使ってフローリングを掃除していたのに、そう言う感覚はありませんでした。一度でこの変化を体感すると期待値が高まります。
職人さんによる手作りで丈夫
和歌山の職人さんの手作りで長持ちするそうです。
10年、20年使えると言うから驚き。フローリングだけでなく、畳も使えるのがいいですよね。
悪いところ
いまのところ無いんですが。
それぐらい気に入ってます。毎日ほうきでフローリングを掃いています。
面倒だった掃除が楽しくワクワクできるのは、逆に困ったものです。
まとめ
ここ連日購入したものが満足しすぎててうれしい悲鳴です。
星評価をすると星5です。
2020年買ったものベスト10入り確実です。
天然素材で綺麗に掃除ができるって昔から使われていたのに、全く使わなくなりました。
吸引力が命の掃除機がお高く売られているのに、たった数千円でエコで静かに綺麗って本当驚きです。
なんで今まで買わなかったんだろう。
こう言ういいものを長く使うのが最近いいなって思うようになっています。凝り固まった固定観念を変える必要がありますね。
高くても丈夫で長持ちするもの、本物は一生使えるのでかえって安い買い物になり、満足度もUPすると言う素晴らしいQOLが高まる製品です。
日本の職人さんの商品をもう一度見直してみようと思いました。