冬場、CPAPの加湿機能を使わないと喉がカラカラになる、という悩みはないでしょうか。
私は口呼吸もするためフルフェイスタイプのマスクを使っており、加湿なしでは朝までに喉が乾ききってしまいます。
CPAPの加湿には水道水ではなく精製水を使うのが基本ですが、実際に使っているのは室戸の精製水2L×6本です。
ブランドにこだわる必要はありませんが、この容量を選んでいる理由と、精製水を扱ううえで知っておきたい注意点をまとめます。
CPAPの加湿になぜ精製水が必要なのか

CPAPの加湿器に水道水を使うと、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が「スケール」として加湿タンクやチューブ内に付着します。これが目詰まりや機器の故障につながるほか、堆積物に細菌が繁殖する原因にもなります。精製水(蒸留水)はこうしたミネラル分をほとんど含まないため、機器メーカーや医療機関のFAQでも加湿には精製水の使用が推奨されています。
実際に使ってみて感じたこと
私は口呼吸をするため、鼻だけを覆うタイプではなくフルフェイスマスクを使っています。マスクの種類にかかわらず、冬場に加湿なしで寝ると喉がカラカラになるので、加湿機能は年中使っている状態です。
正直に言うと、精製水そのものの使い心地は「普通の加湿機能」で、この商品でなければならない理由はありません。どのメーカーの精製水でも、成分としては同じように使えます。ここから先は、性能ではなく「管理のしやすさ」で室戸の精製水を選んでいる理由です。
2Lサイズの室戸の精製水を選んでいる理由
精製水には20Lのような大容量タイプもありますが、一度開封すると話は変わります。
精製水には殺菌成分が入っていないため、開封後に空気や手指から雑菌が混入すると、そこから増殖する可能性があります。
容量が大きいほど使い切るまでの期間が延びるため、特に気温が上がる時期は保管中の品質が気になります。
その点、2L×6本というサイズなら、1本ずつ使い切るサイクルが早く、冷蔵庫にも収まりやすいので管理がしやすいというのが実感です。
室戸の精製水は、活性炭ろ過・UV殺菌・RO膜(逆浸透膜)・加熱殺菌の工程を経た国産の精製水で、日本薬局方の精製水規格に準ずる品質とされています。
ただし医薬品(第3類医薬品)としての位置づけではなく、飲用を目的とした製品ではない点は購入前に確認しておいてください。
開封後の保管方法と注意点
精製水は未開封であれば比較的長く保存できますが、開封後は話が変わります。
殺菌成分が入っていないため、目安として冷蔵保存で1〜2週間程度、長くても1か月以内には使い切るのが安全です。
直射日光を避けた冷暗所または冷蔵庫で、フタをしっかり閉めて保管し、注ぐときは容器の口に直接手を触れないようにしてください。
色の変化や異臭を感じた場合は、期限内でも使用を控えるようにしています。
私が実際に使っている精製水はこちらです。
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まとめ
CPAPの加湿に精製水を使うのは、機器の故障と雑菌繁殖を防ぐためです。
精製水自体はブランドによる大きな性能差はありませんが、開封後の管理のしやすさを考えると、20Lの大容量タイプより2Lサイズを複数本まわす方が、私にとっては安心して使い続けられています。
よくある質問
Q. CPAPの加湿に水道水を使ってはいけませんか?
A. 水道水のミネラル分がスケールとして機器内に付着し、故障や細菌繁殖の原因になるため、加湿には精製水(蒸留水)の使用が推奨されています。
Q. 精製水はどのメーカーのものでも良いですか?
A. 加湿用途としては、メーカーによる性能差は大きくありません。容量や保管のしやすさで選んで問題ありません。
Q. 開封した精製水はどのくらいで使い切るべきですか?
A. 殺菌成分が入っていないため、冷蔵保存で1〜2週間程度、長くても1か月以内を目安に使い切るのが安全です。
