私の住む大阪は、緊急事態宣言の対象地域に含まれています。
東京では、宣言後は3割程度しか減らなかったそうです。それだけ通勤する人が減らなかったわけです。
家にいることができる人は、できるだけ外出しないようなことを考えないと8割は達成できませんね。
家にいよう!Stay At Home!
今回のウイルスは、8割の方が軽症で2割の方が重症化すると言われています。
すべての世代に感染は認められています。
特に、高齢者の方や持病のある方は重症化しますが、その他の方は比較的軽症と言われています。
中には、感染はしているが無症状の方がいて、無意識のうちに他人へ感染させているケースが多いと言われています。
日本は、在宅ワーク(テレワーク)が進んでいないし、キャッシュレスもやっと始まったばかりで、人と接したりお金を通して接触感染する確率も高くなります。
どうしても、出勤しなければいけない事情がほとんどで、通勤電車に乗りたくないと思っても、会社から指示がないと時差出勤や休めないのが日本です。
8割の接触を減らさないと状況はもっと悪くなると言われています。
残念ですが、今回の緊急事態宣言では8割も接触を減らすことができないでしょう。
私たちができること
- 家にいることができる人は、できるだけ家で過ごしましょう。
- 指定地域から地方へ行くのはやめましょう(大都市以外の医療規模は小さくちょっとしたクラスターが発生するだけで医療は崩壊します)
- 指定地域へ来るのもやめましょう。(学校が休みだったり、仕事が休みになってもおうちでいましょう。または、一人や少人数で密閉、密室、密集をさけた行動をしましょう)
政府の出す政策には全くの期待ができない人がほとんどですよね。
30万円の給付もほとんどの会社員には適応されないでしょう。
家にいる=仕事が家でできる環境(テレワークや補償)
これらがセットでないと政府の8割人との接触を減らすことは実質無理でしょうね。
働かないと収入がないのですから(補償対象が狭い)
在宅できる人は、AMAZONやNETFLIX、YOUTUBEなどで自分のスキルアップに時間を使ってみませんか?
キンドルであれば、本屋に行くこともなく本を読むことができるのでお勧めです。アンリミテッドは定額制ですが十分元が取れますので、おすすめ!
NETFLIXは、たくさんの映画や漫画を見ることができます。映画館も閉鎖対象ですので、ゆっくり今まで気になった作品を見たり、ネットフリックスオリジナル番組も見ごたえがあっておすすめです。
YOUTUBEはいろんなコンテンツがあります。英会話の勉強もできますし、いろんなことを学ぶことができます。僕も毎日見ています。
医療従事者のみなさん、ありがとう
医療現場や保健所などで働いている方や、災害派遣での自衛隊の方、その他それらを支えている裏方の人達。
私たちが感染したら医療現場の人を頼るしかありません。
そんな中、私たちと同様ワクチンもなくいつ感染するかわからない状態で頑張っていただいているすべての人に感謝と敬意を忘れてはいけません。
ましてや、差別などありえない。
私たちが現場の方にできることは、不要不急の外出をせず医療の負担を減らすことです。
だから、家にいることができる環境の人は、できる限り家に居ましょう。
日本人みんなで頑張って乗り切りましょう。