Appleから新しいMac miniが発表されました。
今回のMac miniは、M6またはM5 Proを搭載しています。予約注文はすでに始まっていて、2026年9月22日発売です。
外観はM4世代から大きく変わらず、12.7cm四方のコンパクトな筐体を引き続き採用しています。
今回の変更は、中身のアップデートになります。
M6は12コアCPUと12コアGPU
標準モデルに搭載されるM6は、12コアCPUと12コアGPUを搭載します。
ユニファイドメモリは最大32GB、メモリ帯域幅は最大170GB/sです。
さらにGPUの各コアにNeural Acceleratorを搭載し、Appleでは初となるデュアル16コアNeural Engineも搭載しています。AI処理をかなり意識したチップになっています。
Appleのテストでは、LM Studioを使ったLLM処理でM4搭載Mac miniより大幅に高速化しています。
LM Studioを使ったLLMの処理では、M1搭載Mac miniと比べて最大13.5倍高速になっています。
M5 Proは最大18コアCPU
上位モデルにはM5 Proを搭載します。
M5 Proは最大18コアCPU、最大20コアGPU、最大64GBのユニファイドメモリに対応します。
メモリ帯域幅も最大307GB/sとなっているので、動画編集や3D制作、開発、大きなデータを扱う作業など、かなり負荷の高い用途を想定したモデルです。
通信まわりも新しい
新しいMac miniでは、チップだけでなく通信性能も更新されています。
Wi-Fi 7、Bluetooth 6に対応し、有線LANも2.5Gb Ethernetが標準になりました。
背面にはThunderboltポートを3つ搭載し、HDMIとEthernetも用意されています。前面にはUSB-Cポート2つとヘッドフォンジャックがあります。
ストレージもAppleによると最大2倍高速になっています。
価格は149,800円から
M6搭載Mac miniは149,800円から、M5 Pro搭載モデルは299,800円からです。
M6モデルの主な構成は、
- 16GBメモリ、256GB SSD 149,800円
- 16GBメモリ、512GB SSD 185,800円
- 24GBメモリ、512GB SSD 221,800円
となっています。
以前のMac miniと比べると、価格はかなり上がりましたが、M6への変更だけでなく、AI性能、メモリ帯域、ストレージ、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、2.5Gb Ethernetなど、全体的に新しくなっています。
初の2nmチップということで話題になっています。

