とある2月の半ば頃に楽天モバイルから、Rakuten Hand無料プレゼントキャンペーンに関するご案内というメールが届きました。
あれから2週間、実際にRakuten Handが届いたので、ファーストインプレッションを(いまさら)まとめました。
Rakuten Hand無料プレゼントキャンペーン(すでに終了済み)
応募の条件
楽天モバイルで「Rakuten Mini」をご購入したことがあり、本キャンペーンの案内メールを受け取った方
特典適用対象外
以下の条件に当てはまる場合は、特典適用対象外となります※ 本キャンペーンに関する案内メールを受け取っていない場合
※ Rakuten Miniご購入後、弊社他製品を単品で購入している場合
※ 当社の提供するサービスなどの料金のお支払いが、お支払い期限までに行われず、未納・未払いが発生した場合
※ 当社または楽天グループ株式会社が定める規約などに違反した場合
※ そのほか、当社が会員として不適格であると判断した場合
注意事項
※ 本キャンペーンは予告なく内容の変更、中止もしくは延長させていただく場合があります。あらかじめご了承ください
※ 製品の台数には限りがございます。カラーのご希望に添えない場合もあります
※ エントリー先着順となります。なくなり次第終了とさせていただく場合があります
※ エントリーが完了しても、製品の在庫がない場合は、お届けできない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 本キャンペーンの対象者以外への転送などの不正利用、不正転売などの違反が見つかった場合、キャンペーンを終了とさせていただく場合があります
※ エントリー時点の楽天モバイル契約者情報に基づき商品の配送をいたします。必要に応じてエントリー前に住所変更をしてください
※ 複数の楽天IDをお持ちの場合、Rakuten Miniご購入時の楽天IDでエントリーしてください。それ以外の楽天IDでエントリーされた場合、エントリーは無効となります
※ 製品がお手元に届くまでエントリーから2~3週間お時間をいただく場合もございます
※ 本キャンペーンにてお届けするRakuten Handは初期不良等の対応は可能ですが、製品の保証サービスには加入いただけませんのでご了承ください。
※ 記載の内容は2022年02月18日(金)時点の情報となります
Rakuten Handの特徴
Rakuten Miniとはほぼ2倍のバッテリー容量やメモリ量になるのですが、他のスマホと比べてみるとそこまで性能が良いとも言えません。
大きさが全然違いますので、当然と言えば当然ですが、とにかく使いやすくはなります。
文字入力も適正になりましたし、少し文字も見やすくなりました。
楽天モバイルの電波受信状況
楽天モバイルの電波自体は、正直大阪市内でも弱い場所があります。
それは、電波の周波数によるものであると思われますが、楽天モバイルは大手3キャリアのようなプラチナバンドと呼ばれる周波数帯を持っていないことが挙げられます。
プラチナバンドは、障害物があっても比較的遠くまで届きやすい特徴があります。
楽天モバイルの周波数は、障害物があると届きにくいという特性があります。
その結果、マンションや店舗内で圏外になる事がおおく、メイン回線では使いにくいというデメリットにもなっている要因です。
こればっかりは仕方ないことなので、折り合いをつけて使っていくことが利用者にとって一番メリットでもあります。
旧型Rakuten HandとRakuten Miniの電波のキャッチ具合は、Rakuten Miniより電波をキャッチすることはできそうです。
気のせいかもしれないですが、Rakuten Miniでは圏外だった自宅のデスクで同じ場所に置いてみても、今の所電波をキャッチしているようです。
OPPO A5 2020と比べてみて
OPPO A5 2020は、デュアルVOLTE対応ですので、2つのSIMを入れて2つの電話番号で待受ができます。通信はどちらか一方ですが、タップ1つで簡単にSIMの変更ができます。
なので、メインSIMと通信用SIMなどの運用は簡単で、さらにアプリクローン機能があるので、LINEやFacebookなどのアカウントも2つ運用ができるなど、とても便利な機能があります。
個人的には、2つのSIM運用ができてアプリクローン機能があることが必須だと考えています。
なので、iPhoneからAndroidに変更してiPhoneに戻れない理由の一つでもあります。強いて言えば、iPhoneがUSBCになればアプリクローンを我慢して戻ってもいいかなと思いますが、きっとまだまだ無理ですね。
大きさ自体も、OPPO A5 2020はiPhonePro MAX程度の大きさがありますので、それと比べるとかなり小さい印象がありますが、手に持った感じはRakuten Handは持ちやすいサイズです。
そして何より軽い。片手で持つには一番いいサイズなのだろうと思います。
Rakuten Handの指紋認証は少し時間がかかりますが、ストレスになるほどでもありません。
画面のスクロールやタッチ操作も違和感なく普通に使えます。
お財布携帯も対応していますので、これと言って不満は少ない機種かなと思います。
Rakuten Handは、au回線のPOVOも使えるらしい。
Rakuten Handは、楽天の端末ですが楽天モバイルの回線だけ使えるわけではありません。
楽天モバイルはauの回線をパートナー回線として使えるようになっていますので、当然au回線をキャッチします。(ちなみに、Rakuten HandはSIMフリー端末です。)
POVOのホームページにも対応端末として記載されています。
Rakuten Handは、eSIM対応ですが実は、eSIMって何個もプロファイルを読みこむことができるって知ってましたか?
ネットワーク設定から追加できるので、POVOのeSIMを追加することで、2つの電話番号を入れ替えて使うことができます。
注意ですが、OPPO A5 2020は同時に2つの番号で待ち受けできましたが、旧型Rakuten Handは2つのeSIMデータを読み込むことができますが、どちらか選んでいる一方でしか通信も電話もできないと言うことになりますのでご注意下さい。※デュアルSIMではないということです。あとメーカー推奨ではないので自己責任でお願いします。
参考までに。
Rakuten Hand 5Gは、デュアルSIM運用が可能になりました。
まとめ
旧型Rakuten Handは、とにかく軽く持ちやすくお財布携帯にも対応している日本では超便利なスマホになると思います。(ゲームや写真や動画などをあまりしない人におすすめ)
旧型Rakuten Handであれば実質0円にのキャンペーンもしていますね。
新しく発売されたRakuten Hand 5Gのほうがやはり良いとは思います。
3月7日現在、実質15800円であれば良い機種だと思います。
なんだかんだデメリットを上げればキリがない楽天モバイルですが、今の所サブ回線であれば十分納得できる価格と電波状況だと思います。
1GBまでなら0円。楽天LINKで通話すれば無料。(通話品質が悪い場合あり)
物理SIMからeSIMへの手続きなどもめちゃくちゃ簡単だし、早いのでとても手続きは良いと思います。
1回線あっても問題ないかなと思います。
Rakuten Hand5Gであれば、楽天モバイルとPOVOの組み合わせが一番言いのではないかなと個人的には思います。