こんにちは。私は本が大好きで、読みたい本がたくさんあります。でも、本棚には限りがありますし、本を買うとお金もかかります。そこで私は、定期的に図書館で沢山の本借りて、スキャンすることにしています。
今回は、ScanSnapSV600というスキャナーをレンタルして、本のスキャンと自宅の紙類の断捨離を始めました。この記事では、ScanSnapSV600の特徴と、本のスキャンと紙の断捨離の効果についてお伝えします。
ScanSnapSV600で本のスキャンと断捨離をしませんか?
ScanSnapSV600とは?
ScanSnapSV600は、富士通が開発した高性能なスキャナーです。このスキャナーの最大の特徴は、開いた本をそのままスキャンできることです。従来のスキャナーでは、本を切断する必要がありましたが、ScanSnapSV600では、本を開いた状態で置くだけで、自動的に補正してくれます。また、紙の反射や影も除去してくれるので、画質もきれいです。さらに、A3サイズまでの書類や写真もスキャンできるので、様々な用途に対応できます。
本のスキャンと断捨離の効果
本のスキャンと断捨離には、以下のような効果があります。
- 本棚のスペースが増える
- 本を探す時間が減る
- 本を持ち運ぶ重さがなくなる
- 本をデジタル化することで、検索や整理がしやすくなる
- 本を買わなくても読めるようになる
私は、これらの効果の中から一番得したのは、空きスペースの確保と持ち運ぶ重さがなくなることです。また、本を断捨離することで、自分にとって本当に必要な本だけを残すことができました。これは、自分の価値観や興味を見直す良い機会にもなりました。
残しておきたい本は、きちんと残しておき、それ以外はスキャンしてメルカリやブックオフへ売却します。旅行や出先でも、クラウドへPDFで保存しておけば、iPhoneやiPadでいつでも読むことができます。
ScanSnapSV600の使い方
では、具体的にScanSnapSV600の使い方を見てみましょう。ScanSnapSV600は、以下のような手順で使えます。
- スキャナーをPCに接続する
- スキャナーの電源を入れる
- スキャナーのソフトウェアを起動する
- スキャンしたい本や書類を置く
- スキャナー下部のボタンを押してスキャンする(ソフトからスキャンをクリック)
- PC上でスキャンした画像を確認する
- 必要に応じて編集や保存する
このように、ScanSnapSV600は非常に簡単な流れで使えます。
また、以下のようなメリットやデメリットもあります。
メリット
- 開いた本をそのままスキャンできる
- 紙の反射や影を除去してくれる
- A3サイズまでの書類や写真もスキャンできる
- スキャン速度が速い(約3秒/ページ)
- スキャンした画像を自動的に補正してくれる
- スキャンした画像をPDFやWordなどの形式に変換できる
- スキャンした画像をクラウドサービスにアップロードできる(Google Drive、Evernote、Dropbox、OneDrive)
デメリット
- スキャナー本体が大きい(幅210mm×奥行156mm×高さ383mm)
- スキャナー本体が重い(約3kg)
- スキャナー本体の価格が高い(約7万円)
- レンタル料金がそこそこする(6600円3泊4日/7500円Monthly)
- スキャンした画像のサイズが大きい
本のスキャンと断捨離の根拠
本のスキャンと断捨離は、ただ本を捨てるだけではありません。本のスキャンと断捨離には、以下のような根拠があります。
- 本はデジタル化することで、保存や管理がしやすくなる
- 本はデジタル化することで、環境にも優しい
- 本はデジタル化することで、知識や情報の共有がしやすくなる
- 本は断捨離することで、自分の心も軽くなる
- 本は断捨離することで、自分の人生に必要なものを見つける
よくありそうな質問と回答
本のスキャンと断捨離に興味がある方は、以下のような質問を持っているかもしれません。ここでは、よくありそうな質問と回答をQ&A方式でご紹介します。
- Q本をスキャンすると著作権に違反しないか?
- A
本をスキャンすること自体は、著作権法上の私的使用の範囲内です。しかし、スキャンした画像を第三者に譲渡したり、公開したり、商用利用したりする場合は、著作権法に違反する可能性があります。そのため、スキャンした画像は自分の個人的な用途に限って使用し、著作権者の権利を尊重するようにしましょう。
- Q本を断捨離すると後悔しないか?
- A
本を断捨離するときは、自分の感情や理由をよく考えることが大切です。本を手放すことで、自分にとって何が得られるのか、何が失われるのかを明確にしましょう。また、本を手放す前に、スキャンしてデジタル化することで、いつでも読み返せるようにすることもおすすめです。もし本当に後悔したら、再び購入することもできます。本を断捨離することは、自分の選択と責任です。自分の心に従って、自分のペースで進めましょう。
- Q本のスキャンと断捨離にかかる時間はどれくらいか?
- A
本のスキャンと断捨離にかかる時間は、本の量やスキャナーの性能によって異なります。一般的には、1冊あたり約10分程度でスキャンできます。しかし、スキャンした画像の編集や保存にも時間がかかります。また、本を断捨離する際には、本を選別したり、処分したりする時間も必要です。そのため、本のスキャンと断捨離は、一気にやろうとせずに、少しずつやることがおすすめです。例えば、1日1冊や1週間1箱などの目標を設定して、計画的に進めましょう。
今回のScanSnapSV600は、1ページずつページめくりがあるので、高速スキャンには向いていません。ある程度分厚くなればなるほど、時間はかかります。1時間程度修正を入れて考えておく必要はあります。
まとめ
この記事では、ScanSnapSV600で本のスキャンと断捨離をしませんか?というテーマで、以下の内容をお伝えしました。
- ScanSnapSV600の特徴
- 本のスキャンと断捨離の効果
- ScanSnapSV600の使い方
- 本のスキャンと断捨離の根拠
- よくある質問と回答
本のスキャンと断捨離は、読書好きな方にとって、手放すことはとても勇気が必要な行為かもしれませんが、本当にお気に入りの本というのは、それほど多くないのです。
本をデジタル化して保存し、不要な本を手放すことで、読書がもっと楽しく便利になります。
なにより、旅先やちょっとした外出にも何百札と持ち運べるのです。キンドル・アンリミテッドも合わせれば、数えきれない本と一緒に旅ができます。キンドル化されていない本も、図書館で借りてきたりして電子化することで、物理的も圧迫すること無くデータだけを持ち歩くだけですみます。
もし興味があれば、ぜひScanSnapSV600をレンタルして試してみてください。