家庭用の血圧計には手首式と上腕式がありますが、今まで手首式を使っていました。数値がどうも安定しないので、今回血圧が上昇したきっかけに買い替えるようにしました。
dretec(ドリテック) 血圧計 上腕式 BM-200BLDI(ネイビー)
今回購入したのは、このタイプ。Amazonタイムセールで2,980円で購入しました。
箱がボコボコになって届いたのは、日本もワールドクオリティになったと諦めています。コロナ禍で忙しいから、中身に異常がなければ問題ないかという心持ちがこれからの世の中いいと思います。高級品は丁寧な荷扱いを希望しますが。。。
同梱品
- マニュアル
- 本体
- 腕に巻くカフ
- ケース
- 乾電池
以上が同梱されていました。
購入したきっかけ
手首式は、簡単に図ることができるのですが、購入当初から2回連続で計測しても近い数値がでず、かけ離れた数値になることが多くて、あまり信用することができていませんでした。
今までは、血圧も高くなかったので、週1回程度計測するぐらいでした。しかし、今回薬の副作用かわからないですが、2ヶ月前から血圧が上がり続けてMAX170程度まで上がってしまったので、気になっていました。
そして、内科に受診してアムロジピン錠5mgを処方してもらい服用を始めました。
現在の血圧グラフ
手首式と上腕式の数値の違い。
この写真は、先にdretec(ドリテック)で計測後、TANITA(タニタ)で計測しました。
同じタイミングで測っているのに、これだけ血圧の数値が違います。どちらを信用すればいいのかわからないですよね。
でも、タニタの手首式血圧計は、この後測ったらさらに数値が上昇するという。。。
もう一回計測しても数値が上がり続続けるし、手首をエアーでパンパンに締め上げてしまいます。
どうしたもんだろう。
まとめ
手首式も本来は数値があまり変わらないはずなんですが、私の購入したものは当初から高い数値を叩き出していたこともあるので、個体のものなのかなと思います。数値は心臓から離れるから多少は違いも出るかと思いますが、うちのものは数値の違いは大きすぎるようです。
今回購入したdretecの上腕式は、続けて測定してもほぼ近い数値なので、大きな変化はなくなりました。
手首式で数回続けて計測すると、40も違ってきたりすると信憑性に欠けてくると言いますか。不安になりますよね。
図るたびにどんどん数値が高くなるって。。。
今回上腕式に変えたことによって、数値も安定してますし数値の平均をとってみても、違和感がない数値に落ち着いているので良い買い物をしたと思います。
数値の変化を見ていきたいときに、安定して測定できないということは薬の効果も分かりませんし、何より精神的安定につながりません。
医師も毎日の血圧の変化を見て薬の処方量を検討しているので、信憑性のおける血圧測定が重要ですね。
手首式の数値も本当は変わらないと思いますが、測定中の手首の角度や計測器の高さなどが違うと数値も変わってくる場合もあるそうです。
カフを腕に巻きつけたりする作業は面倒ですが、誰でも問題なく測れるのはこっちの方がデメリット少ない気がしました。