こんにちは。今回は私がアップルウォッチSEを購入した理由と感想についてお話ししたいと思います。アップルウォッチはスマートウォッチの代名詞とも言えるほど人気のある製品ですが、中年以降の人にとっても必要なガジェットではないかと思います。その理由は、ヘルスケアの分野にあります。詳細は続きをどうぞ。
アップルウォッチSEとは
アップルウォッチSEは、Series8,Ultra、廉価版のSE第2世代です。アップルウォッチシリーズ8と比べると、常時点灯ディスプレイや血中酸素ウエルネスなどの機能は省かれていますが、それ以外の基本的な機能はほぼ同じです。価格は40mmGPSモデルで3万7800円から、GPS+セルラーモデルで4万5800円からとなっています。
アップルウォッチSEを購入した理由
私はもともとアップルウォッチに興味はあったのですが、必要ないかなと思っていました。
しかし、中年になってから体調や健康に気を付けるようになり、自分の身体状態を把握するのに便利なツールが欲しいと思うようになりました。そこで、今まではウエアラブルデバイスと言われる安価な10000円以下のものを使っていました。確かに同じ様な測定項目は図ることが出来るのですが、色々と相性が悪かったりすることがありました。
そこで、iPhoneを購入したのであれば、やはりアップル製品で揃えていくのが一番相性もよく、使い勝手も向上するだろうということで、アップルウォッチSEを購入することにしました。
Series8と迷ったのですが、常時点灯も魅力ではありますが、いつも時間を気にするわけでもありませんし、血中酸素や心電図、皮膚温センサーもあればいいですが、絶対必要なものでもありません。高心拍や低心拍の通知や不規則な心拍リズムの通知は対応しているので、そちらでもOKです。万が一通知が来ればすぐに病院へ行くべきですので。
アップルウォッチSEの感想
アップルウォッチSE2を使ってみて、まず感じたのはいろんな測定をしてくれることです。当然なのですが、Appleヘルスケアに対応して測定されるのでとても便利。
歩数や消費カロリーはもちろん、心拍数や睡眠時間、転倒検出などもしてくれます。
また、運動や呼吸法などのアクティビティも提案してくれます。
これらのデータはアプリで見ることができ、自分の健康状態を客観的に把握することができます。
これが、中高年の人には一番大切なApple Watchを持つ理由になると思います。
体調がそろそろ変化する中高年では、自分の体の状態を知ることがとても大切だと感じます。糖尿病や心筋梗塞、脳梗塞、高血圧、肥満など色々病気が出てくる頃です。
そんな時期に、自分自身の睡眠時間や睡眠の質はどうだろうか、心拍数は毎日測っていれば急な心拍増加などもわかり、異常に気づきやすくなります。毎日どれだけ歩いたか、モチベーション維持にも繋がります。
人生が100年時代と言われるようになり、年金の支払いも遅くなってくれば、自分自身がいつまでも健康で動けたり働けたりする必要が出てくるのは明らかです。
今の政府に将来の期待をしても、無駄なので自分のことは自分で守る最低限の資本、身体を健康に維持することで、将来寝たきりにならず何でも出来る状態でないとリスクが高すぎます。
ヘルスケア以外にも、通知機能もわかりやすいですし、重さもそれほど気になりません。
一つ気になるといえば、傷が付きやすいかもしれないということです。
きれいな筐体ですので、ガラスや縁に傷がすぐに付きそうなので、気を使います。カバーなどをつけるか悩み中です。
メリットとデメリット
アップルウォッチSEのメリットとデメリットを表にまとめてみました。
メリット | デメリット |
---|---|
価格が手頃である | バッテリー持ちがあまり良くない |
デザインがシンプルで洗練されている | 常時点灯ディスプレイや血中酸素濃度センサーなどの最新機能がない |
操作性が高く、直感的に使える | AndroidやWindowsと連携しにくい |
ヘルスケア機能が充実している | |
iPhoneやMacと連携しやすい |
その他にアップルウォッチSEでできること
アップルウォッチSEでできることは、以下のように多岐にわたります。
- 時計や天気予報を見る
- 音楽やポッドキャストを聴く
- 電話やメッセージを送受信する
- Siriに質問する
- Apple Payで支払う
- 地図やナビゲーションを利用する
- カメラのリモコンとして使う
- アラームやタイマーを設定する
- メモやリマインダーを作成する
- カレンダーやスケジュールを管理する
- iPhoneのフェイスIDをマスク有りでも開けられる。(エラーが減る)
よくありそうな質問と回答
ここでは、アップルウォッチSEに関するよくありそうな質問と回答を紹介します。
Q. アップルウォッチSEは防水ですか?
A. アップルウォッチSEは、水深50メートルまでの耐水性能を持っています。ただし、水圧による損傷や蒸気による腐食などの可能性があるため、サウナや温泉、ダイビングなどでは使用しないでください。また、水に濡れた場合は、乾いた布で拭いてください。
Q. アップルウォッチSEはiPhoneなしで使えますか?
A. アップルウォッチSEは、GPS+セルラーモデルであれば、iPhoneなしで電話やメッセージなどの通信機能を使うことができます。ただし、初期設定やアプリのインストールなどはiPhoneが必要です。また、GPSモデルでは、iPhoneが必要です。
まとめ
今回は、私がアップルウォッチSEを購入した理由と感想についてお話ししました。アップルウォッチSEは、価格が手頃でヘルスケア機能が充実したスマートウォッチです。中年以降の人にとっても必要なガジェットだと思います。もし興味があれば、ぜひ試してみてください。