マスク会食をやってみようと思って、まずは朝食からチャレンジしてみました。
マスク会食は面倒でできない?
面倒だからできないって初めから決めつけたらだめですよ。面倒なのは、わかってますよ誰でも。
でも、そもそもなんの為にマスクをするのか思い出してみましょう。
テレビや神戸市長などは否定的な意見もたくさんありますが、そもそも論点がマスクについているウイルスで自分が感染すると言うことになっていました。
たしか、
マスクって他人にうつさない為にしてるんじゃなかったっけ?
不織布といえど、感染のリスクはN95より低いわけで、完全に感染を防ぐことができないわけです。
それよりも、このCovid-19 は無症状で感染させるリスクが大きいから、マスクをして飛沫を飛ばさないことが重要と言うことです。
マスク会食やってみた。
朝食でドトールに行ってきましたが、マスクの紐を持って外して食べることできますよ。
何回も取り外しするのが面倒は面倒ですけど、口に入れた後マスクをはめて話をすればいいわけですよね。
もしくは、一人なら黙食すればいいことなのです。
感染の確率で見る
感染の確率から言うと、テーブルやお金に付着しているウイルスに触れた手で食べ物を口に運ぶ方が確率が高いように感じます。
ドトールなどの自分で商品をピックアップしてテーブルで食べて、食事が終わると返却口に返すタイプのお店。これで、お客が退店した後にテーブルなどをアルコール消毒を都度しているならいいでしょうが、今回のお店ではそのようなことはなく、すぐに違うお客がそのテーブルを使っていました。
自分が使う前の客がどう言う行動をとっていたかわからないので、こちらの方がリスクが高いですよね。これでも、感染症対策がされている飲食店ということになります。
お店によって、感染症対策の基準が違いすぎるのもの問題だと思います。
テーブルの間隔もそれほど空いていませんし、カウンターだけにパーティションが置かれているだけ。あとは、アルコール消毒が置かれているだけです。換気もされていません。
後気になるのは、お金に触れるレジ担当が、お金を素手でさわったままコーヒーカップやお皿を触っていることに、疑問もかんじました。
きちんとされている飲食店では、レジ担当は手袋をして現金を触っていますし、万が一何かに触れる時は手袋の上からでもアルコール消毒をしていました。また、レジ担当はお客に提供するものに関しては触れていないなど、お客がみても安心できるお店もあります。
感染を恐るのであれば、このあたりのお店の対策を見極めることも大切だと思います。
自分自身ができること。
- 感染症対策を厳重にやっているお店を選ぶ。
- 自分でも手指の消毒、テーブルや使用するもののアルコールのウエットティッシュなどで拭く。
- マスク会食をするか、黙食をして飛沫を飛ばす行為をしない。
きちんと感染症対策をしているお店では、できるだけお店を応援するために利用したいと感じました。
残念ながら、感染症対策をやった感だけを出しているお店に関しては、自分自身でアルコール消毒やテーブルを再度拭いたりすることも大切だなと思いました。
そして、マスク会食はあくまでも相手に感染させないためのマナーとして、やらないより絶対やった方がリスクが下がります。なので、面倒だとか意味がないとか、いろいろ批判的な人も多いかと思いますが、私はできることはやろうと思います。
食べている時は、話をする時はマスクや飛沫を飛ばさないように口をハンカチなどで塞いだりする。もしくは黙って食べることにする。
4月7日に、大阪は医療非常事態宣言がでましたので、不要不急の外出はしないようにとのお願いもあったので、しばらくは飲食店にも行きにくくなりますが、デリバリーなどで応援していこうと思います。